2011年6月22日水曜日

発覚! 頸椎椎間板ヘルニア

左手の痺れの原因がはっきりした。昨日、MRIを受けたのだ。

検査の結果を先生に聞くのだが、まずは目の前にスケルトン状態の自分の上半身が映し出されていた。

「ここが頸椎で、6番目と7番目の骨の間の神経がやられるね」

何ともあっけなくいう。

「ヘルニアですね」

とほほ・・・ヘルニアは治りにくいとの事前情報を得ていたので、自分が実際に診断されるとショックだ。

まぁ、焦らずにヘルニアちゃんとは付き合うことにしよう。

2011年6月18日土曜日

ビリヤードしたいよう!

左手は相変わらずだ。

残念ながら趣味のビリヤードやお寺巡りも今はお休みだが、でも、悲観ばかりしていても仕方ない。

というわけで、このブログだけは短文でもいいから更新は頑張ろう!!

なんの脈略もないけど、僕のビリヤードやってる姿がなんとyoutubeで観られるので、ぜひ観てね!!

http://www.youtube.com/watch?v=ZlAG3hjQkeM

↑ 結構頑張りました。

2011年6月11日土曜日

困ったもんだぁ・・・

久しぶりのブログ投稿。

前のブログで、左手の指がしびれていかんともしがたいという話を書いた。

あれ以来状況は改善されていないどころか、悪化の一途をたどっている。

いかんせんパソコンを打つこともままなららないので、このブログの更新もさぼりがち。

趣味のビリヤードも、お寺参りして写真をとることもできない(正確には「できない」のではなくて、長い時間手を使えないので、とちゅうでつまんなくなっちゃう・・・)。

ストレスが溜まる一方だ。

来週、精密検査をすることになっているが、一体どうなってしまうんだろう。


 ▲今度は、奈良の大仏様にお願いしよう・・・どうか僕の左手がよくなりますように。
  (2010.9.28撮影、奈良一人旅にて)

2011年5月21日土曜日

どうした俺の左手っ!

先週の日曜日の夕方、ふとした瞬間に左手の人差し指が「ピリッ」とした。

むむむ・・・なんだこりゃ?

寝るまでしびれが続いたが、寝れば治るべ・・・と楽観していた。

ところが翌朝、しびれが取れていない。

それどころか昨日よりひどくなっていて、しかも左の肩甲骨から左腕にかけて痛みを感じるようになっていた。

こんな症状は生まれてはじめてだったから、戸惑いを隠せなかったのだが、湿布などを張ってなんとかその日の仕事を乗り切った。

発症から2日後、症状はますます悪くなっている。

こりゃ、たまらん…ってことで、しごとを途中で切るあげさせてもらって、病院に行った。

診察後、手と首のレントゲンを撮った。

首の骨の間を通っている神経がひっ迫されいる可能性がある。手も手首の靭帯が神経をひっ迫している可能性がある・・・最悪は手術もある・・・

あわわぁぁ・・・。し ゅ じ ゅ つ ???

とりあえず痛み止めなどの薬を処方され様子をみようということになった。

そして、様子をみてから4日後の今日、症状はよくなっていない。今、パソコン打っているが右手一本で打っている。

来週の病院に行くことにしたが、どうなっちゃうんだろう・・・俺の手?

これじゃぁ、大好きなビリヤードもできない。カメラを持って出かけることもできない。

再来週のゴルフコンペは参加できるんだろうか?

不安が募るばかりだ・・・・・・・・・・。


  ▲薬師如来様ぁ、僕の左手を治して~
     (奈良・薬師寺のご本尊、薬師如来像)

2011年5月15日日曜日

感動の反省会

筆者の趣味はビリヤードである。

一時中断は何度かあるが、トータルで20年近くは続けており、今は地元川崎の某有名プロが経営しているビリヤード場に週末に顔を出している。

で、そのビリヤード場の常連さんたち8人でチームを作り、ゆくゆくはラスベガスで決勝戦が行われるという大会の予選に参加した。(その大会の詳細は、「JPA」で検索するとすぐ出てきます)

微力ながら筆者がリーダーとなって、2月中旬から先日まで長い長いリーグ戦を戦ってきたのだが、残念ながら、微差で次のステップに進出できず、予選敗退となってしまった。

チームの話をするといろんな思いがあり、長くなるので割愛するが、予選敗退が決まって、反省会(要は飲み会)を実施することになり、昨日開催した。

2か月半一緒に戦ってきただけあって、27歳から57歳までという年齢差があるチームの結束力は高まっていたため、飲み会は大変楽しく時間が過ぎて行った。

するとある年配のチームメイトから、「いままでリーダーとしていろいろお世話になったざーさん(筆者のあだ名)にみんなからお礼がある」と言ってくれて、女性のメンバー2人から花とビリヤード用具
をプレゼントされた。

「う、う、う・・・」

涙腺が人よりも5倍くらい弱い筆者は、今にも泣きそうになった。まさに感動の一瞬。

筆者は、自分自身が楽しんでみんなと一緒に戦ってきて、感謝されるようなことはしたつもりがなかっただけにこのサプライズは本当に嬉しかった。

このブログに残さないわけにはいかない・・・

みんな、またこのメンバーで戦おう! で、ラスベガスへ!!


 ▲みんなありがとう。本当に嬉しかったです

2011年5月5日木曜日

鎌倉ぶらり歩き(建長寺編)

円覚寺を後にして、明月院を観た後、鎌倉五山第一位に列せられる建長寺を訪れた。

建長寺の山号は「巨福山(こふくさん)」で、臨済宗建長寺の大本山である。

鎌倉幕府五代執権北条時頼が建立した我が国初の禅寺とのこと。時頼は権力者として経済的に建長寺を支え、自らも出家して全国的に禅宗を広めたらしい。


 ▲総門。山号から「巨福門」とも呼ばれるらしい


 ▲三門(重要文化財)。よく山門と聞くが、この門の三門は三解脱門の略で
   別名「狸の三門」とも呼ばれるらしい。それはこの寺で育てられた古狸が
   僧侶に化けて住職の化縁を助けて大活躍したという言い伝えから


 ▲三門には、建長寺の正式名称「建長興国禅寺」が堂々と


 ▲仏殿(重要文化財)。東京・増上寺から徳川二代将軍秀忠の正室で、今大河
   ドラマで話題のお江の方(崇源院)の霊屋を移築したものらしい


 ▲仏殿には本尊の「地蔵菩薩坐像」が安置されている。その風合いや目の開き
   方から堂々たる趣を感じた


 ▲仏殿の奥には「法堂(はっとう)」(重要文化財)が位置する。ここは住職が説法
   をする場所で、本来は仏像は祀らないのだが、今は千手観音像を祀っている


 ▲その千手観音坐像。本尊の地蔵菩薩像もそうだし、円覚寺の宝冠釈迦如来像
   もそうだったが、筆者が今まで見てきた仏様に比べると目が開いているなぁと感
   じだ。この違いはなんだろう。また調査の対象が増えた・・・

   
 ▲ツツジ越しに梵鐘(国宝)。重さ2.7トンもある


 ▲境内内にはいたるところに牡丹が咲き、参拝者の目を楽しませていた

2011年5月4日水曜日

鎌倉ぶらり歩き(円覚寺編)

また投稿に間が空いてしまった・・・。

ゴールデンウィークまっただ中。それなりに充実はしているのだが、どこにも出かけないまま終わってしまうのは心残りだ。

高尾山にも行きたいのだが、いまいち踏ん切りがつかない。

あ、鎌倉があったじゃん・・・。

というわけで昨日、鎌倉に行ってきた。

北鎌倉から鎌倉に抜けるコースを選び、円覚寺⇒明月院⇒建長寺⇒円応寺⇒鶴岡八幡宮⇒大巧寺⇒本覚寺⇒妙本寺⇒常栄寺と回ってきた。

今日の投稿は「円覚寺編」!

円覚寺は臨済宗のお寺さんで、山号は「瑞鹿山(ずいろくさん)」。正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)で、臨済宗円覚寺派の大本山である。

鎌倉五山の第二位に君臨する。



  ▲円覚寺山門。仁王像はないの?


 ▲仏殿。禅宗以外の宗派では本堂というが、円覚寺は禅宗の臨済宗。
       なので、仏殿と呼ぶ


 ▲本尊の宝冠釈迦如来坐像。撮影禁止ではなかったようなので、
   ノーフラッシュでパチリ。予備知識がなかったので、最初観たと
   きは、あまりのきらびやかさに観音様かなぁって思ったけど、
   如来様だった


 ▲「舎利殿」。神奈川県唯一の国宝建造物


 ▲市の天然記念物に指定されている、ビャクシン


 ▲こちらも国宝の「洪鐘(おおがね)」。鎌倉時代の代表的な
   梵鐘である

  
   ▲洪鐘を見るためにはちょっとした小山に上るが、そこからの景色