かくして京急・金沢文庫駅に到着。
金沢文庫には「称名寺」という古寺が隣接していることは事前調査で分かっていた。
駅から徒歩7、8分ほどで称名寺の「赤門」が見えてきた。
赤門をくぐると参道が伸び、仁王門が見えてくる。その名の通り、2体に仁王像が同寺を守っている。
仁王門の先には、素晴らしい庭園にが広がり、前方150メートル先に金堂が見える。
冬らしい景観でそれはそれで感銘を受けたが、やはり春秋は素晴らしい姿を見せてくれるだろうと容易に想像できる景観であった。
金堂には本尊である、弥勒菩薩像が安置されているとのことだが、残念ながら開帳はされていなかった。
国の史跡に指定されている境内
ネット時代だから、寺の情報はいくらでも探せると思うので、説明は他に任せるとして、とにかくまたほかに季節に訪れたいと切に思った次第である。
(続)
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