2011年2月19日土曜日

金沢文庫「運慶展」&称名寺 PART1

昨年9月に奈良に行ってからというものお寺とか仏様とかにはまっている。

ネットや書物で仏教の歴史や仏様の種類とかを勉強し、ちょっとは詳しくなってきた。

しかしながら、奈良以来はどこにも出かけないまま過ごしてきた。

元来の出不精と季節的にも冬ということもあって、「暖かくなってから行こう」っていうことを言い訳にして、休みを家でぬくぬくしているわけだ。

そんなある日、駅のポスターから「運慶」の文字が目に飛び込んできた。

なぬ、運慶?

運慶といえば、鎌倉時代の有名な仏師である。

奈良に行ったときにも、運慶を筆頭とした「慶派」と呼ばれる仏師たちが造立したといわれる東大寺南大門の金剛力士像(阿形像、吽形像)を見てきた。

大迫力だった!!

ポスターをよく読めば、金沢文庫で「運慶展」をやっているとのことである。

金沢文庫は、我が家からは小1時間で行ける。これは見に行かないといかんぞ!

というわけで、体重が10キロぐらい軽くなったかの如く、今までの出不精が嘘のように元気に家を飛び出した。

それが先週の日曜日(2011年2月13日)のことである。

(続く)

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