2011年3月8日火曜日

母の病気・・・

ざーさんの両親はまだ健在だが、父も母も病人である。

病人といっても重篤ではなく、父は糖尿病(1年ほど前に脳梗塞を患って入院先の病院の検査で糖尿病が発覚した)で、母は喘息と中耳炎(正確な名称は不明・・・)といった感じだ。

その母が、数日前に激しいめまいと頭痛を訴えたのだが、耳の病気が原因の可能性があると思い、耳鼻科の主治医に掛かるよう母に伝え、母はその通りにした。(ざーさんはメニエール病を一瞬疑った)

そのとき先生は、「様子を見ましょう」ということで、その日は何もせずそのまま母を帰した。

ところが昨日、また母が同じ症状を訴えた。

もしかしたらこれは脳かも・・・と不安になり、今日は脳神経科掛かることにし、ざーさんも今日は病院に付き添った。

病院では、まず自動血圧計で血圧を計測を指示された。

びっくりするような数字だった。

話が変わるのだが、ざーさんは会社では安全・衛生の仕事を担当しており、社員の健康管理も業務の一つとなっている。

ざーさんのデスクは健康管理室にあり、普段から医療専門職と一緒に仕事をしている。その関係もあり、血圧のこととか生活習慣病のことに関しての知識はそれなりに理解しているつもりだ。

なので、そのびっくりするような数字には本当にびっくりしてしまった。

ちょっと前にこのブログにも登場してもらったM嬢(医療専門職)が血圧を測って、そんなに血圧が高い社員がいたら「仕事してる場合じゃない。いますぐ病院に行きなさい!」と叱られるほどの数字だった。

M嬢やA嬢(医療専門職)が普段社員の血圧を測定して、その数値が高いと「深呼吸をしてもう1回測りましょう」とよく言っているので、母に「2、3回深呼吸してから測ってみようよ」と言って再度測定した。

若干は下がったけど、それでも高すぎる。

「これじゃ、めいもするわ」

母は血圧に関してはもともと正常だったので、原因が何かは知りたかったが、まずは脳神経科に来ているので、脳のCTスキャンを撮ってもらう。

幸い脳には異常は見当たらず、一番心配していたことは杞憂に終わった。

降圧剤をその場で飲まされ、再度診察するまでの30分の時間があったが、その間に母に血圧が上がってしまった理由を先生に聞くようにアドバイスした。

結局、血圧が上がる理由はいろいろある…とのことで原因は特定されず、来週、喘息の主治医を相談することで、今日の診察は終わった。

とりあえずめまいや頭痛の症状は、原因が高血圧であれば、薬抑えられるので今日のところは安心した次第である。

でも、いままで正常だった血圧がなんで血圧が高くなってしまったんだろう? 

やっぱり気苦労が多いんだろうなぁ・・・。

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