2011年3月19日土曜日

停電

おととい(3/17)のことである。
東京電力が計画停電の実施を発表してから3日目にして、はじめてわが街川崎(川崎区)が計画通りに停電となった。

初めての停電は夜だった。
停電中に帰宅したが、あたりは真っ暗。

その中で月だけがいつもより、何十倍も美しく輝いている。

目が暗さに慣れてくると、月明かりだけでもかなり明るさであることに気付く。

「新月だったら、本当に真っ暗なんだろうなぁ」

停電によって、電気のありがたみを改めて感じることができたわけだ。

今、被災地で頑張っている人たちに比べれば、停電なんてなんてことはない。

一日も早く多くの人たちが、普通の生活が送れるよう願わずにはいられない。

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